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2012年2月13日 (月)

両側乳房再建からもうすぐ2年

ちょうど2年前。2010年2月12日に入院。15日に再建手術を受けた。
はやい!もうまる2年。

私の再建は、遊離腹直筋皮弁と言われるもの。お腹を真横に大きく切って、血管をつけたまま脂肪を取り、胸を開けて脂肪をおさめ、胸の血管とつないだ。(このあたりのことについては、過去のエントリーにかなり詳しく書いているので、参考になさってください。)

現在の状況は、というと、見た目から言うと、切ったケロイドの傷はまだまだ赤い。お腹は、再建手術の1年後に子宮と卵巣の全摘手術で再度開けたので、傷は1年しかたっていないが、こちらもまだまだしっかりケロイドになっている。

乳房の形も、左右が必ずしも同じではないし、バランスも必ずしも良くはない。でも、これがあるということが、どんなに心の支えになっているか。はかりしれない。

自家組織で再建したので、なんの不安もなく手をあげたり、肩を回したりできる。お腹の脂肪が、しっかり胸になってくれた感じがしている。

バンクーバーのオリンピックで、日本女子のカーリングチームが活躍したり、アイスホッケーでアメリカとカナダが激突したり、そんな様子をベッド脇のテレビで見ていた記憶がある。早いものです。無事に過ごしていられています。ありがたいことです。

近いうちに写真をアップして報告します。

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