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2012年1月15日 (日)

ホルモン治療+卵巣摘出の影響

私は、化学療法(抗がん剤)も放射線もしていない。両側乳癌を全摘したとき、乳腺外科主治医D医師は、部分切除も可能な左乳房を全摘すれば、術後の抗がん剤も放射線もしなくてよいと言った。そのときに、別の大きな病院にセカンドオピニオンを求めたが、セカンドオピニオン先の医師は、「部分切除プラス放射線、さらに必要に応じて術後抗がん剤」を提案した。

結果的に私は全摘を選択し、両側乳房の再建手術を受けた。このあたりは、過去エントリーにかなり詳しく書いてあるので、ご参照いただきたく思う。

D医師の指示通り、2009年6月に全摘手術を受けた後は、8月からすぐにホルモン治療に入った。タスオミン服用+リュープリン注射。これを2011年1月まで続け、2011年2月に子宮筋腫による子宮全摘手術のときに両方の卵巣も同時に摘出して以降、タスオミンがアロマシンに変更となり、リュープリンは中止した。アロマシン服用だけのホルモン治療となって、もうすぐ1年である。

ホルモン治療の影響はいろいろな方がブログに書かれているし、私も今まで何度か書いてきているので繰り返すまでもないが、以下の5点が顕著だと思う。
(1) ホットフラッシュ、体の冷え
(2) 関節痛、手足のこわばり、しびれ
(3) 記憶力の低下
(4) 意欲・注意力・判断力の低下
(5) 体力の低下

これらは、私のような年齢(現在53歳)にもなると、更年期障害としてあげられる症状と似ているため、ホルモン治療のせいなのか、ホルモン治療をしていなくても更年期障害として出てくるものなのか、判断は難しいと思う。ただ、いずれの症状も、ホルモン治療を始めてほどなく一斉に始まったところをみると、単に、「更年期障害でしょう」と片づけることができないのは明らかだと思う。

私の場合、薬による治療が始まって1年半後に卵巣を摘出し、そこからさらにホットフラッシュなどの症状は強まった。ホットフラッシュの裏返しの症状としての体の冷えは、この冬、非常に強く感じている。体がかっと熱くなり、それから、手足がぞくぞくと冷える。

また、アロマシンに変更してから、関節痛が強くなった。同じくくりにできるかどうかわからないが、両手の指の関節が太くなり、以前はめられていた指輪がどんどんはめられなくなっていっている。無理をしてはめようとすると痛むし、無理しても入らない。

また、卵巣を摘出する前には、パートナーとの体の関係がうまくいかなくなるのではないか、という不安があった。結論からすると、それは、大丈夫だった。ただ、全体的な「意欲の低下」と連動して、こちらへの意欲についても多少の低下があることは否定できない。ただ、一緒にいることから得られる安心感・満足感に変化はない。

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以上、これから手術を受けられる方への情報となれば、幸いです。あらゆる治療に副作用はつきものですが、抗がん剤と放射線をしていないことは大きいことです。左胸を温存していたら放射線は間違いなくしていたし、状況によっては、抗がん剤もしていたと思います。その意味では全摘を選択したために、胸はなくなってしまったけれど、ダメージが少ないのだと思います。温存も可能な左胸の全摘をすすめてくださった乳腺外科主治医D医師に感謝しています。

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