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2011年10月24日 (月)

「心、病んでます」と言えること

10月第1週と、今週の2回、私の職場に、ある女性SEさんが大阪から1週間派遣されてきている。30代はじめの若い女性。10月第1週のときはまだ堅さがとれなかったが、1週間がんばってくれた。今朝顔合わせすると、「あ~お久しぶりです。また来ました、よろしくお願いします」とぐっと親しみ深くなっていた。

その彼女。今日の勤務終了直前に片付けなどしながら、仕事がきついことをぽろぽろと話し始め、「私、いま、ちょっと、心、病んでます」と言った。私の職場に全日張り付きながら、別の仕事が動いているので、昼間のうちに本社からたくさんのメールが来ており、くたくたになってホテルに戻った後、「ばたんきゅー」できずに、それを片付けなければならないという。もう、メールを見るのが怖くなって、パソコンが開けないという。ホテルの部屋で、パソコンの蓋を開こうとして、「あ、だめ」と思ってパタンと閉じてしまうのだそうだ。

それを聞いて、乳がんを発症する直前にひどいいじめに苦しんでいた自分を思い出した。(←過去エントリ「乳がんになる前にうつだった」参照ください。)
もちろん私の乳がんがすべてあのいじめから来ているとは思わない。しかし、何らかの関係はあったはずだと、それは確信している。いじめから抑うつ状態になり、心療内科に1年間通った。病院を訪れたきっかけは良く覚えている。それを今日、彼女に言った。

「朝どうしても、どうがんばっても起きられない状態が続いたら」、そして、「どうしてかわからないのにポロポロ涙がでて止まらなくなったら」、それは、心のつらさに体が反応しているのだから、助けを求めないといけないよ。そう言った。私はその2つの症状で、これは、心の医者に行かなければ、と思ったのだ。

ストレスとがん。よく聞くことではあるけれど、直線で結べるような因果関係が証明されているわけではない。でも、この若い女性のことばを聞いていると、本当に、そのストレス、なんとかしないと、心の病気だけでなくからだの病気につながっていってしまうような、そんな危うさが感じられて仕方がなかった。

がんばっているけど、つらそうな若い女性を見ると、本当に心配になってしまいます。なんとか、柔軟に乗り越えていってほしい。「私、心、病んでます」と口に出して言えること、結構大事だと思います。私は言えなかったのです。悔しくて。

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