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2010年11月23日 (火)

同僚のがん

しばらく見ていないな~と思う女性の同僚がいた。
部署が違うので全然会わなくてもおかしくはないのだが、
エレベータで必ず会う曜日があったはず。
「○○さん、最近見ないね」
と親しい同僚に何気なくたずねると、
「あら、知らなかったんですか。彼女、がんだったんですよ。」とのこと。
一部の人しか知らないらしいが、親しい同僚は特別なルートで情報入手したらしい。

全然知らなかった。私と違う場所のがんらしいが、
夏から今までを闘病に費やしていたそうだ。
そろそろ復帰するはず、と言われて数日。
それが昨日だった。エレベータ前に見なれた後姿。
やせた。もとから骨太でがっちりした体形の彼女なのだが、
線が細くなっている。そして何より、身のこなしが弱い。

「こんにちは」の声をかけられなかった。

どうしてかと考えてみると、自分が復帰したときのことと重ね合わせてしまったからだと思う。
彼女を気の毒に、と思う前に、
私もこんなふうに見えていたんだな、と思ってしまった。
私も8キロか9キロやせて職場復帰したから。

人をいたわるまえに自分のことを考えてしまって、情けない。
彼女がこれから少しずつ仕事に慣れて体調に合わせて仕事ができるようになってほしい。

でも、なかなか声がかけられそうにない。
声をかけると病気の話が出るのが怖いし、「私も…」と言ってしまいそうだから。
この職場で乳がん罹患の経験を話すつもりは今のところはない。

職場を信じていない、ということになるのだろうか。
職場の一部の人々を信じていないということになるだろう。
複雑な気持ちである。

(←エントリ「乳がんになる前にうつだった」参照ください。彼女はこの「なるべく会いたくない人」のひとりです。)

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