ランキング投票

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

Furries' Books

お買いもの

  • 医学書なら…
  • カップ付キャミソールなら…

ここを訪問してください

  • みんなでつくろう!がん医療のドリームチーム
無料ブログはココログ

« 連休の下町散歩(1年たって…) | トップページ | 抜糸前と抜糸後の乳頭写真 »

2010年5月 6日 (木)

乳頭出現!(抜糸)

乳頭乳輪の再建手術からちょうど1週間の今日、形成外科外来で抜糸した。乳頭乳輪は一部のみの抜糸になると聞いていたので、今日ですべての糸が取れないことは知っていた。

しかし、両乳房上部の長い傷2本(各10センチ余り)、お腹の皮弁を取って縫いなおした傷2本(各5センチくらい)、合計4本の傷の抜糸になるのかな、と思っていたら、乳頭乳輪部分もかなりの部分、抜糸された。

私はベッドに横になってパチン、パチンという音を聞いているだけであったが、形成外科主治医Y医師の「乳頭が出ました」という声に、「えっ」と思って顔を一所懸命上げて胸を見ると、はめられていたリングがはずされて、自立する乳頭が目に入った。「ひゃぁ」と思わず声を出してしまうと、Y医師も、介助の看護師もうれしそうに笑っている。今日、リングをはずした乳頭が見られるとは思っていなかったので、サプライズの喜びだった。

乳頭は胸部の皮膚を切り、それを持ち上げるように立体的に縫い合わせて作ってあるが、血流を確保するために、あまり細かい縫い目で几帳面に縫い合わせないのだと、Y医師から説明を受けた。「よく考えた上で、いいかげんに縫っているんですよ」とのこと。

「想像していたより少し大きいでしょう」と言われ、「はい」と答えると、「ここから、2,3割はしぼむと思っていてね」とのこと。でも、大事に、大事にしてなるべく沈まないようにしぼまないようにしていきたい。今日はふんわりとガーゼをかぶせてもらい、ブラをしてもよいということだったので、パッドを抜いたブラをドームのようにかぶせて、ゆっくり歩いて帰宅した。

まだ、乳輪部分の皮膚移植の抜糸は行っていない。これは来週、外来で。楽しみは少しずつ。

あとは、抜糸したあとの傷をいかにケロイドにしないか、ということが課題。私は左側乳房の傷は今まですべてケロイドになってしまった。Y医師に、今回の手術が最後になると思うので、何とか、ケロイドになることは避けたい、とお願いした。私はとてもかぶれやすい体質なので、テープを使うことができない。そのため、傷が落ち着いたら、ステロイドの入った軟膏を使ってみよう、ということになった。「ケロイドを防止すると言われている薬はずいぶんいろいろあるんですよ」とY医師。「でも、いろいろあるということは、これといって抜群に効き目のあるものはないということです。」 なるほど。乳房の上部、また、からだの中心部に近いほど、傷はケロイドになりやすいそうだ。

運動、重いものを持つこと、刺激物を食べること、お酒を飲むこと、これらを控えることによってケロイドにならないようにする、ということは事実上不可能だと言われた。「安静にしていることは確かにケロイドを防ぐためにはいいけれど、いつも安静にしているわけにはいかないでしょう。」 確かに。

明日は、大切な乳頭をどのように庇いつつ出勤するか、対策を練らなくては。人とぶつからないように、上手に電車に乗らなくては。通勤電車が少々心配である。

« 連休の下町散歩(1年たって…) | トップページ | 抜糸前と抜糸後の乳頭写真 »

再建にまつわるあれこれ」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 乳頭出現!(抜糸):

« 連休の下町散歩(1年たって…) | トップページ | 抜糸前と抜糸後の乳頭写真 »