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2010年4月13日 (火)

告知から1年

2010年4月13日(火)

両側乳がん告知からちょうど1年が経った。1年前の今日、仕事を休んで乳腺外科外来を受診した。診療所からの紹介状とマンモグラフィの写真を持ち、4時間待って主治医となるD医師に対面した。細胞診による確定的な告知はさらに後日であったが、改めて受けたマンモグラフィとエコーの写真を見ながらのD医師の確信に満ちた宣告のあったこの日を、私は自分の乳がん生活の初日と考えている。

あれから1年。パートナーT氏は、「『まさか』と思ったことを日常のこととして受け入れて生活するようになったのだね。それだけ、頑張ったということだね」と言ってくれた。

そうだ。「まさか」と思った出来事から逃げず、投げ出さず、受け入れて、病気と丁寧に向き合って暮らしている。両方の乳房を犠牲にして乳がんをからだから送り出したが、乳がんは今でも私のからだの一部であり、私の生活の大きな一部である。

1年後の今、私は昨年と同じ職場にいて、疲れやすくはなったがなんとか同じ仕事ができている。外見も数キロ痩せた以外何の変化もない。

でも、私自身は、自分が1年前と全く違う人間になったことを感じている。これからの人生、がんという病気と共存し、がんが再び勢いを盛り返すかもしれないという恐怖感と共存し、がんという病気を知る人とも知らない人とも共存していく。1年前には想像だにしなかった自分の姿を受け入れ、前向きに生きていく。同じ病気の人たちと共感し、輪を広げていく。病気の人の悩みや辛さに共感できるようになった私は、1年前とは別の人間。

病気にかからずにそういう人間になれればよかった。
でも、おそらく病気にならなければわからなかった。

この1年間、よく頑張った。それでも、時々くじける。落ち込む。萎えそうになる。仕方がない。ゆっくりと進んで行こう。

今日から私は乳がん患者2年生。
進級、おめでとう。

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