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2010年1月 6日 (水)

担当看護師との再会

両側乳がん全摘手術及びエキスパンダー感染再手術のために2009年6月に25日間入院した。そのときお向かいのベッドにいた女性と今でも連絡を取り合っている。当時放射線治療を受けていた彼女は、現在、抗がん剤治療に取り組んでいる。今回、治療のため2泊3日の予定で入院している彼女をお見舞いに、久しぶりに病棟を訪れた。

自分が入院していた病棟に誰かを見舞いに行くのは不思議な感覚。そこに自分がいるような気がしてくる。

夕食後の静かなひととき、ベッドまわりにカーテンを引いて、周囲の患者さんになるべく迷惑をかけないようにひそひそと話をする私たちの横を、聞きなれた声の看護師が通り過ぎた。そのとたんに懐かしい気持ちでいっぱいになった。あのときの担当看護師さんだ!他の患者さんとの話をすませ、私たちのいるベッドのカーテンを開け、「検温が済みましたか?」と声をかけたとたん、「あれ~!」と彼女の方から気づいてくれた。

6月末に退院して以来、半年ぶりの再会。両手を取り合って、「元気そうですね!よかった、よかった!」と喜んでくれた。私は思わず涙が出てしまった。エキスパンダー感染による再手術で、彼女はショックで泣き続ける私のベッドに腰かけてずっと手を握っていてくれた。何十分もそうしていてくれた。おろおろもせず、静かに、ほとんど何も言わず、ただ、ずっと手を握っていてくれた。(←エントリ「看護師のプロフェッショナリズム」参照)

あの時、彼女にどんなに救われたか。

私はセーターを脱いで、今の胸を見せた。彼女はそっと両方の胸にさわって「よく膨らんでいるじゃないですか!よかったですね!これでY先生にきれいに再建してもらってください!」と喜んでくれた。「また病棟に来たら顔見せて下さいね」と明るく言って、次の病室へ去って行った彼女。

私の半分くらいの年齢かな。それよりは上かな。でも若い。それなのにこんなにもプロフェッショナル。白衣の天使。私のヒロイン。大げさでなく、そう思う。

入院中の友人とゆっくり話すことができ、さらに担当看護師とも再会でき、「病院」に癒され、満たされて帰宅の途についた。

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