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2009年5月14日 (木)

意志確認

5月14日(木)

午前中仕事をして、午後からK病院のアポに向かう。この病院に来るのが初めての母とロビーで待ち合わせ、外科の前の待合室で呼ばれるのを待つ。

珍しく1時間以上待ったあとで、D医師と会う。母は床につくほど頭を下げている。G病院のセカンドオピニオンの手紙を手渡すと、D医師は几帳面にハサミで封を開け、さらさらと読み、こちらを向いて私の意志を確認した。

「月曜日にいろいろ考えた結果、パートナーと全摘しようと決めました。もうぶれません。」と報告。

D医師からは、来週の金曜日にセンチネルリンパ生検ができるように入院希望を出しているが、まだ割り当てが決まっていないとの説明を受ける。

私はセンチネルリンパ生検でリンパ節転移があった場合の対応について尋ねる。術前の抗がん剤でも術後の抗がん剤でも効果は変わらないとされている(これは、G病院の医師と同じ)が、術前の抗がん剤でがんが小さくなる人が85%くらいいるとされているので、その結果部分切除(乳房温存)を考える可能性があるのなら、術前に抗がん剤。全摘の意志が固いなら、どちらでもかまわない、とのことだった。私は「たぶんもう気持ちが変わることはないと思います」と言った。温存と全摘の間で揺れ続けた私の左側乳房。そろそろ心配から解き放ってあげたいと思う。最後の日まで慈しみ、そのあとは安心して私の体から送り出してあげよう。

D医師は、「リンパ節転移がある可能性は低いと思っていますが、こればかりは保証はできません」とのことで、実際に見てみないとわからないことを強調した。これからの何週間か、リンパ節転移がないことを祈って過ごすことになる。

母にも病院を見てもらい、ホッとした気持ちで病院を出た。まだまだ気が抜けない日が続くが、ひとつひとつ、だんだん固まって行く。

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