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2009年5月21日 (木)

センチネルリンパ節生検入院 (2)

5月21日 (木)

午前10時に予定通り入院。午前中に、検査薬の注射。午後写真撮影。

以下D医師の説明。

1.がんがリンパ節に転移するとき、やみくもに転移するのではなく、センチネルリンパ節というリンパ節を最初に通り、そこから広がると考えられる。そのため、センチネルリンパ節を体内に捜し当て、それを取って検査をして、がん細胞が発見されなければ、それ以降のリンパ節にも転移している可能性が否定され、リンパ節郭清をしなくてすむ。

2.センチネルリンパ節は人によりさまざまな大きさで、米粒の半分ほどの大きさから指先ほどの大きさまである。また、リンパ節は脂肪に包まれているため、これを探すのは「宝探し」に似ている。的確に捜し当てるために、2種類の方法がある。

3.RI (ラジオアイソトープ法) 乳房に放射性同位元素の入った検査薬を注射すると、これがリンパ節に移動する。最初にたどり着いたところがセンチネルリンパ節で、これを写真(エックス線?)に撮り、場所を特定して、体にマーカーで印をつけておき、手術のときの目安とする。手術の際にはラジオアイソトープに反応して音を出す機械で場所を確認し、わきの下を2センチほど切開してそこから探ってセンチネルリンパ節を取り出す。

4.色素を用いる法。青い色素をRI法と同様に乳房に注射し、青く染まったリンパ節を捜し出して取り出す。

今日、私は前者のRI法のみを受けた。乳首の周り、4か所に注射器で放射性同位元素を注射。両側で8か所だ!刺すときはあまり感じないが、薬を注入するときは少し痛い。午後から骨シンチと同じ機械で写真。真上と斜め上から。合計20分ほど。

夜になってからD医師が病棟に来てくれ、小さな会議室で画像を見ながら丁寧な説明を受けた。私は左右にはっきりと丸いものが写っている。「これだけはっきり写っていると、見つからないことはまずないと思います」とのこと。万が一見つからなかったときに、術中の判断で色素を用いる方法をとるかもしれないが、色素は量が多く注射が痛むので、どうしても必要なときのみとする。

明日は両側局所麻酔で、もしストレスが大きいようなら少しボーッとする薬を点滴するそうだ。両側のセンチネルリンパ節生検は全身麻酔が多いそうで「両側で局所麻酔は、僕、初めてなんですよ」と、D医師、突然の爆弾発言。でも、私なら大丈夫と考えてくれたらしい。期待に応えたい。

センチネルリンパ節生検は、現在、乳癌学会などが保険診療とすべく運動をしており、その基礎データを取るという試験に私も参加するという形になる。少し前に高度先進医療となったため、検査は実費負担となる。副作用などについても細かく説明を受け、承諾書にサインして提出した。説明された副作用については、日をあらためて記載したい。

なお。今日持ってきて本当によかったと思ったものを2つ。「クロックス」のサンダルと、「トリンプ」のおやすみブラ。特に、ブラは、肌触りが良く、軽く、胸を適度に支えてくれるので、パジャマで病院内を検査に回るときに胸が気にならない。入院グッズをそろえたときに、ふと気付いて買っておいて本当によかった。

さて、明日は頑張って来よう。

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